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2008年 05月 19日
2008年Giro d' Italiaも開幕して連日ディルーカの所属している
LPRブレーキがプロトンで積極的に引きいい働きを見せています ディルーカもステージ優勝はまだありませけど 7ステージ終了時点でマリオローザから7分27秒遅れの4位につけています しかし毎ステージディルーカの走りは鬼気迫るものがありますね~ 7ステージのゴール前は一気に何台抜いたんでしょう コンチネンタルプロチームですがジロに出場が決まったLPRブレーキが駆るのが DE ROSA KING3です 序盤ステージはカーボンヌードカラーだった ディルーカのKING3が6ステージ位からLPRカラー?の緑になりました 目立つんですけどなんか見てくれは今一な気がしなくもありません 今年は3チームにフレームを供給するDE ROSAですけど 工房の規模から考えると3チームは多すぎるんじゃないでしょうか・・・ その辺の影響か単純に今年のモデルが売れているのか4月19日の時点で 日本からの2008年モデルの発注は停止になっています ウーゴは宣伝のためにお金を出してまでプロチームに供給するつもりはないって 昔インタビューで答えてましたし 自分から売り込むことも無いって言ってた訳で今年はちょっとどうなっちゃったんでしょう 制作・経営が息子さんに移ってそろそろ経営方針が変わってきちゃったんでしょうかね メディアにDE ROSAが出るのはうれしいですけどちょっと複雑な気分です・・・ 巨大企業化してDE ROSAの良さが失われてしまうと魅力が無くなってしまいそうで心配です 正直言って塗装を外注に出してることは知ってますがNeoPrimatoの塗装は結構お粗末です 人気モデルということもあり納期を急ぐあまり塗装が荒くなってる気がしますね 塗装が厚すぎてダマになってたり気泡が混じってたり欠けてたりするのは いかがなものでしょうか・・・ 中学生の頃からずっと好きな工房なので大量生産に走ることなくウーゴのスピリッツを 維持してもらいたいものです 外注の大量生産で生み出されたフレームにステッカーを貼っただけのDE ROSAは本物なのか ほかの工房と同じ道を歩もうとしているように見えるDE ROSAに危惧を感じるのは 私だけでは無いでしょう 金ノコとヤスリとトーチを手に持って仕事を始めて、今もそれがある。 私はこの人生にとても満足している。 Ugo De Rosa 願わくはウーゴの意志が継がれますように ▲
by citybikes
| 2008-05-19 10:12
| Cycle Rord Race
2007年 07月 26日
もう何も言うことは無いって感じです
今日からツールを熱狂して見ることはもう出来ません 何処までが本当でどこからが嘘なのか分からないスポーツは 見ることが出来ない ラスムッセンを取り巻くプロトンの動きは妙に怪しい感じはしたが 結局はそう言う事なのか 疑わしきは罰する ラボバンクは何処まで真実を知っているのか 結局去年のランディスの件も未だにはっきりはしない 一つ言えるのは熱狂した直後に冷や水をぶっかけられる 本当にしらける プロトン内<ドーピングコントロールに引っかかった奴が居るらしいぞ プロトン内<ラスムッセンじゃね? プロトン内<ラスムッセンには協力するな ラボバンク<ヤベ いまのうちにラスムッセン解雇しちゃえ ASO<だれもラスムッセンなんて言ってないぞ Ω ΩΩ< な、なんだってー!! 冗談はさておき昨日のオービスクの最後の方でラスムッセンがライプハイマーに 何か伝えた その後のライプハイマーの動きは明らかに変だった あれはラスムッセンが自分は明日から走らない 今日お前が勝てばコンタドールに総合で勝てるチャンスがある 見たいな事を言ったのか言ってないのかは本人達のみが知る 表彰式でサングラスをかけたまま現れたラスムッセン 去年のツール優勝後のインタビューでマイヨを着ずに現れたランディスにも 似てる気がする ドーピングで追われるのを知って居ての行為か 私たちの知らない何かに対する抵抗なのかは謎だ ▲
by citybikes
| 2007-07-26 11:05
| Cycle Rord Race
2007年 07月 25日
ピレネー最終ステージを生で見るために速攻で仕事を切り上げて帰宅
いきなり衝撃のニュースを聞くことになりました ヴィノクロフ不屈の人として凄いと思ってたし去年のブエルタの活躍もあり 今年のツールも応援してました 不幸な落車があったとはいえ今日からはチームのために走ると言ってたのに こんな事になるとは ヴィノクロフはドーピングとは無縁と言うか根性の人だと言う印象がつよく まだ何か信じられない気分です ツールに衝撃、ヴィノ陽性でアスタナがツールを去る ヴィノクロフ 『アレクサンドル・ヴィノクロフ(カザフスタン、アスタナ)』 ASOの会見 『ヴィノクロフ陽性の会見に臨むクリスチャン・プリュドムとパトリス・クレルク(ASO)』 2007年ツール・ド・フランスに衝撃が走った。ステージ2勝を飾ったカザフの英雄、アレクサンドル・ヴィノクロフ(カザフスタン、アスタナ)に血液ドーピング陽性反応が出たのだ。アスタナはヴィノを出場停止にするとともに、レース主催者の意向を受け入れてツール撤退を決定した。 フランスのレキップ紙が伝えたところによると、ヴィノクロフが復活のステージ優勝を飾った第13ステージ個人タイムトライアル後のドーピング検査で陽性反応が出た。採取されたヴィノクロフの血液から他人の血液を輸血したという証拠が見つかったのだ。血液ドーピングと言えば2004年のタイラー・ハミルトンの陽性反応が思い浮かぶ。ハミルトンは血液ドーピング初の違反者として2年間の出場停止処分を受けた。 アスタナチームはこれを受けてヴィノクロフに即時出場停止処分を下した。まだBサンプルの検査結果が待たれている状態だが、チーム内で取り決めている倫理規定に沿っての決定だ。同時にチームはツール主催者(ASO)からの要請を受けてレースから撤退する決定を下した。ヴィノクロフのツールが終わるとともに、総合5位のアンドレアス・クレーデン(ドイツ)、総合8位のアンドレイ・カシェチキン(カザフスタン)を含むアスタナチームのツールが同時に終わった。 ヴィノクロフは第5ステージの落車で両膝に怪我を負い、続くアルプス第8ステージではライバルたちに遅れをとってタイムを失った。「もうヴィノはダメだ」と思われたが、第13ステージ個人タイムトライアルで圧倒的な走りを見せて復活勝利。しかしピレネーに突入した第14ステージで再び遅れ、続くピレネー2日目の第15ステージで優勝を飾った。ヴィノクロフはドーピング検査を受けることをもちろん承知していたはずだ。 ドーピングを徹底的に排除し、クリーンなイメージを作り上げることに積極的に取り組んでいた主催者のASO。このヴィノクロフのドーピング陽性はロードレース界に多大な影響を及ぼす。レース中断も噂されたが、ASOはレース続行を決定している。 text:Kei.TSUJI ▲
by citybikes
| 2007-07-25 20:26
| Cycle Rord Race
2007年 06月 01日
ゾンコラン決戦
シモーニにとって勝負をかけるならここしか無い 逆にディルーカはここをしのげばこの後大きなミスが無ければ 今年のジロは勝てる可能性が大きく上がります シモーニが動いたのは残り8km 一気にメイン集団を分断して逃げます ディルーカ、クネゴ、リッコ、シュレク、ピエポリが反応しますが シモーニ速い ここから最初に切れたのはリッコ、さらにクネゴもついて行けない さらにシモーニがペースを上げて独走に入ると誰もついて行けない クネゴが意地のペースアップ これにディルーカ、シュレック、ピエポリが追走 逃げるシモーニを追うのはなんとシュレック! シュレックについて行くのはピエポリのみ そしてシモーニに追いついたシュレックはそのままシモーニの前に出て引きます この後クネゴにディルーカが追いつきここでクネゴがペースを上げます ディルーカはクネゴに追いついて断然楽になった 先頭は逃げていたチオーニ、コドルをパス シモーニはラスト1kmのアーチを通過 クネゴとディルーカはペースアップしたので差はなんと16秒しかありません 残り500mでピエポリが先頭で引きますがここでシモーニとピエポリがアタック! 流石にシュレックは反応出来ない ピエポリが先頭でシモーニを引きます ゴール直前でシモーニがポンとピエポリの背中を叩きシモーニが先頭でゴールに サウニエルドゥバルのワンツーフィニッシュ! しかしピエポリはスーパーアシストですね ディルーカはシモーニ・シュレックから31秒差で最小限のダメージに抑えました クネゴがペースを上げなければもっと差は付いたと思いますが まぁそれは結果論ですね シモーニは2003年に続いてゾンコランを制しました ![]() スーパー35歳コンビ それにしてもピエポリのアシストは凄い そしてシュレック驚異の21歳です やっぱりゾンコランは熱かった ジルベルト・シモーニ(イタリア、サウニエルドゥバル) 「この難関ステージでの勝利は嬉しい。この勝利はミラノの表彰台よりも価値があると思う。 このゾンコランは4年前にも制しているが、今日は違うルートだった。 ディルーカは今日勝てたと思う。でもこのゾンコランを手中に収めるためにチームメートを 使ってディルーカを危機に陥れたんだ。 僕がジロに勝てない今、彼が勝者に相応しい。ディルーカは素晴らしい走りをした」 「来年のことはわからないよ。この勝利に救われた部分が大きい。 この勝利は僕とチームに大きな喜びを運んできてくれた。 もしかしたら来年はピエポリをエースに立てて、僕がアシストに徹するかもしれない。 それぐらいピエポリの働きは素晴らしかった。 彼抜きでは今年のジロはどうなっていたか分からない」 ダニーロ・ディルーカ(イタリア、リクイガス) 「序盤の6kmは終わりが無いんじゃないかと思うぐらい果てしなく登りが続いた。 最後のトンネル区間では勾配が緩くなったけど、それでもまだ終わりじゃなかった。 今日は勝利を狙っていなかった。ただシモーニから遅れないように走ったんだ」 「ジーボの勝利を祝福したい。シュレクの走りには今一度驚かされたよ。 ライバルに対してアドバンテージを得ているけど、まだ決定的ではない。 タイムトライアルがまだ残っている。総合2位のシュレクには注意しないと」 ヘィ!ジーボ ギブアップは早いぜ 19ステージでサウニエルドゥバルのスーパー逃げを期待します ▲
by citybikes
| 2007-06-01 18:30
| Cycle Rord Race
2007年 05月 30日
ジロ・デ・イタリア2007第16ステージ
放送が始まった時点で雨は小降りでしたが前半はあれ気味の天候でここまでスローペースで レースは展開しているようです これが後々悲劇を・・・ レースが動いたのは118km地点 2人が逃げますが総合に絡んで居ないので集団をコントロールするリクイガスはこれを容認 さらにガルゼッリに集団から逃げて先頭を追います、恐ろしいと反応力で先頭集団に追いついた ガルゼッリは残り30kmで単独アタックをかけます 登りだけで先頭集団に44秒の差をつけそのまま取材バイクのメーターが時速100kmを記録する ダウンヒルで逃げます 平坦区間も一人で逃げるガルゼッリを追走集団5人がローテーションしながら追いますが 差は縮まりません、後半牽制が入りペースのあがらない追走集団との差は結局縮むことは無く そのままガルゼッリは逃げ切り単独ゴールを決めました うーん ガルゼッリ強いですね~ もっともガルゼッリは総合で20分近く遅れているので逃げてもつぶされなかったって 言うのはあるでしょうね ステファノ・ガルゼッリ(イタリア、アックア・エ・サポーネ) 「キャリアの中で最も輝かしい勝利だ。特にレース後半の展開は素晴らしかった。 トレ・チーメ・ディ・ラヴァレードでも遅れ、総合で大きく遅れていたから失うものは何も無かった。 終盤のコースについてはジロ・デル・トレンティーノで走っていたからよく知っていた。 ラストの数キロは向かい風だったけど、2勝目に向けて全力で突き進んだ」 ジルベルト・シモーニ(イタリア、サウニエルドゥバル) 「ゾンコランと言えば2003年の勝利のいい思い出があるが、過酷な挑戦に変わりない。 明日は本当にタフなステージになると思う。最後の数キロはいろんなリスクがある。 総合成績で遅れているのは事実だが、サウニエルドゥバルは全力でこれに挑むよ。 僕には経験という強さがある。でも結局は脚の差だ。明日は決定的なステージになるだろう」 と、言うわけでジロもいよいよ大詰めです 17ステージのゾンコラン、ここで全てが決まるでしょう サウニエルドゥバルは今日は力を貯めたので全力でシモーニをアシストするでしょうけど それはリクイガスもランプレ同じ事 今日の17ステージは見逃せません さて・・・16ステージは前半スローペースで進んだため予定の放送時間でゴールまで収まらず 予約録画していた私はガルゼッリが逃げる残り10kmで録画が止まってしまい ゴールを見ることができませんでした・・・・ 早く再放送希望です ▲
by citybikes
| 2007-05-30 23:18
| Cycle Rord Race
2007年 05月 28日
ジロ・デ・イタリア2007第14ステージ
祝ガルゼッリステージ優勝 最後シモーニが逃げますがギリギリ追い上げてゴールスプリントを制したのは ガルゼッリ これで辛くなったのはマリオローザのディルーカですが 今日のステージで自ら足を使ったシモーニとガルゼッリが最難関ステージの 15ステージでどうなるか そう言えばこのステージはサウニエルドゥバルに移籍して今年のジロは サポートに徹しているマヨが良い活躍を見せました がんばれマヨw ジロ・デ・イタリア2007第15ステージ やはり昨日のツケが来たのかガルゼッリはトレ・クローチ峠で失速 もっともアックア・エ・サポーネはここまで良い活躍をしているので チーム的には満足なのかも知れません このステージの見所はシモーニが何処までディルーカと差を詰められるかです レース展開を見る限り最後までディルーカ不利かと思われましたが 最後逃げてシモーニをちぎったのはディルーカ ディルーカ強いです シモーニは昨日のツケがあったのか今一調子が上がらなかった? ステージ優勝はサウニエルドゥバルのリカルド・リッコ もちろんジロ初優勝です 個人山岳も今日リッコと逃げ集団に居たピエポリが60ptでトップに サウニエルドゥバル大活躍なんですけど肝心のシモーニが逆にディルーカに 差を付けられました 15ステージ終了後の総合成績 1位 ダニーロ・ディルーカ(イタリア、リクイガス) 68h00'55" 2位 エディ・マッツォレーニ(イタリア、アスタナ) +1'51" 3位 アンディ・シュレク(ルクセンブルク、CSC) +2'56" 4位 ジルベルト・シモーニ(イタリア、サウニエルドゥバル) +3'19" 5位 ダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレフォンディタル) +3'23" 6位 リカルド・リッコ(イタリア、サウニエルドゥバル) +3'39" 7位 ダビ・アローヨ(スペイン、ケスデパーニュ) +6'05" 8位 エマヌエーレ・セッラ(イタリア、チェラミカパナリア) +7'02" 9位 エフゲニー・ペトロフ(ロシア、ティンコフ) +7'29" 10位 マルツィオ・ブルセギン(イタリア、ランプレフォンディタル)+9'29" シモーニは昨日2秒差だったクネゴを逆転して4位に上がりましたが ディルーカには3'19"まで差を広げられました 休養日を挟んでシモーニが何処までコンディションを戻してくるかですね ▲
by citybikes
| 2007-05-28 19:57
| Cycle Rord Race
2007年 05月 27日
今年はGWの休暇が仕事の関係で後ろにずれてしまったので
丁度ジロの開幕のタイミングで帰省することになってしまって リアルタイムで開幕を見ることができませんでした 実家はスカパー!入って無いので帰省中のステージは全部録画して 東京に帰って来てから少しずつ見てやっとリアルタイムに追いつきました 開幕から13ステージまで終わりましたがジロはここから山が厳しくなる 後半がおもしろいのです 今年のジロはアックア・エ・サポーネがデローザに乗って参加するので 久々にグランツールを走るデローザが見れます アックア・エ・サポーネが乗るのはプロトスでは無くアイドルです プロ仕様のアイドルは市販の物とは違ってサイズオーダーのために 通常モノコックで作成される前三角をモールデットでつながれます 中でもガルゼッリが乗るアイドルはユニディレクショナルカーボンを 使った特別な物でフレームにUDのマーキングが入りユニディレクショナルカーボン らしくチューブの交点以外は塗装を省いた仕様です アイドルのプロトス仕様と言う感じの仕上がりです 元々プロトスもガルゼッリがジロで乗るために作られたプロトタイプ1dが ベースなのでこのアイドルも市販されるといいですね カラーリングは市販のモデルよりもこっちの方が断然良いですから ![]() ガルゼッリのデローザ アイドルUD アックア・エ・サポーネはワイルドカードでジロに参加している訳ですが プロツアー参加チームと比較しても全くひけを取らない活躍です ガルゼッリもここまで比較的良い位置に付けてるし後半の活躍も期待できそうです ![]() 今年のジロはペタッキの復活とかここまで結構見所のあるレースだと思います ![]() シモーニのアディクトは特別塗装仕様 おなじみの蜘蛛の巣パターン 後半も今の所不気味なシモーニがどうなるかとか色々興味がありますね ▲
by citybikes
| 2007-05-27 09:47
| Cycle Rord Race
2006年 11月 02日
バッソや全ライダー解放 オペラシオンプエルトの結末は「無」
バッソ 『これで完全に疑惑から開放されたイヴァン・バッソ。間もなく発表される新チームとの契約の発表を待とう』 グティエレス 『ジロ・デ・イタリア総合2位のホセ・エンリケ・グティエレスの疑惑も晴れた』 ウルリッヒ 『Tモバイルを解雇されたヤン・ウルリッヒの次のチームは?』 サイス 『マノロ・サイス氏(元リバティーセグロス監督)はプロツアーライセンスを保持することがほぼ確実だ』 マックェイド 『UCI会長パット・マックェイドは成果が上がらなかったことに不服を表明。かたくなな態度を崩さないが』 「オペラシオンプエルト」の震源地スペインで、スペイン王立自転車競技連盟が、オペラシオンプエルトによって疑いをかけられていた選手たちへの追求をこれ以上行わないことを発表した。これで多くの選手の疑いが晴れることになる。 今後この捜査はスペイン司法に任されることになるが、スペイン王立自転車競技連盟としては問題をここで一旦終わらせる。これで事実上今までレースを遠ざかっていた多くの選手たちが復帰することができる模様だ。 ツール・ド・フランス前日のショッキングな除外劇から始まった、ドーピング疑惑にまつわる一斉捜査「オペラシオンプエルト」。一時は「200人近いスポーツ選手が関与している事実が暴かれる」と騒がれたが、これまでに明かされたのは不確かな状況証拠や解明されることのないコードネーム、偽造の可能なファックス文書など、証拠というには不十分な情報に過ぎなかった。 そんななか、スペイン国内でも「これは選手の人権侵害だ」として与党の方針を批判する野党側の声が大きくなり、今回の決定に至った。そしてツール・ド・フランス開幕直前に提出された書類にも改ざんが認められた。 「疑惑を裏付ける証拠が何ひとつ挙がらない」として、先にイタリアではバッソの復帰をオリンピック委員会が認めたのに続き、自転車競技連盟もバッソの復帰を正式に認めると発表している。またこれまでにもツール・ド・フランスの出走を取り消されながらも疑惑の晴れたアルベルト・コンタドール(元アスタナ)らの例もある。 ヤン・ウルリッヒ(ドイツ)やミケーレ・スカルポーニ(イタリア)、ヨルグ・ヤクーシェ(ドイツ)、ジャンパオロ・カルーゾ(イタリア)らはそれぞれが登録する国の自転車競技連盟の判断を待つことになるが、今回スペインでオペラシオンプエルトの書類が閉じられたことで彼らの解放も間近だと思われる。 ここまでドーピング徹底撲滅を掲げてきたUCI会長パット・マックェイド氏は今回の決定に不服を示し、未だに疑いのかかってきた選手たちに対し契約を結ばないようチームに呼びかける声明を出すなどしているため、選手たちの今後の処遇はまだ楽観視できない状況だ。 ただ、「オペラシオンプエルト」は何の成果も上げぬまま結末を迎えようとしていることだけは確かだ。 ウルリヒやサンチャゴ・ボテーロのようにチームをすでに解雇されてしまった選手の問題、さらに捜査はストップすれど一度落ちた選手のイメージは次期の契約にも大きな悪影響を及ぼすなど、これで信頼回復がなされるわけではない。 またマノロ・サイス元リバティーセグロス監督についてはまだ審査が続けられるようだが、氏の保有する会社アクティブ・ベイがプロツアーライセンスを保持することはほぼ確実と見られており、見込みで立ち上がった新体制のアスタナと、移籍を決めたアンドレアス・クレーデンらビッグネームたちの今後の行方についても状況が変わってきそうだ。これからのストーブリーグ動向からも目が離せない。 今回解放されるプロツアー所属選手たち ・アスタナ マルコス・セラーノ ダヴィ・エチャバリア ホセバ・ベロキ アンヘル・ビシオソ イソドロ・ノサル ウナイ・オサ ・ケスデパーニュ・イリュスバレアレス コンスタンティノ・サバッリャ ・サウニエルドゥバル・プロディール カルロス・ザラテ ・Tモバイル オスカル・セビーリャ ・フォナック ホセ・エンリケ・グティエレス ホセ・イグナシオ・グティエレス ・アージェードゥーゼル・プレヴォワイヤンス フランシスコ・マンセーボ ※上記選手以外にもコンチネンタルプロチーム所属選手などが多くいる text:Makoto.AYANO 全く今年のツールは何だったんでしょうか? もし本当にバッソやウルリッヒが全くの白だったら 彼らの損失は計り知れない物だと思うんですけど ▲
by citybikes
| 2006-11-02 14:07
| Cycle Rord Race
2006年 09月 14日
最近さぼり気味です(´・ω・`)
さらに今回はあんまりレース内容とは関係がありません 15ステージのゴールスプリントでランプレのコリオーニが自分の進路を ふさいだとしてペタッキが抗議しました ミルラムは最終スプリントに向かって3人で列車を作ってペタッキもやる気 満々だったんでしょうね 問題となったのはゴール前の左コーナーですが進入する前にもうペタッキは 邪魔と言わんばかりにコリオーニを手で押してます その後コーナーの進入でもスプリントにもかかわらずコリオーニは左膝を出して ペタッキの進路をさらに邪魔してたのでペタッキは頭に来たんでしょうね・・・ その後コリオーニにクレームを付けに行ってチームバスをぶん殴って中指 骨折と(・ω・) まぁゴール前のスプリントではありがちな事だとは思います よっぽど頭にきたんでしょうけど相手チームのバスを殴って骨折でリタイアは プロとしてはちょっと(´・ω・`) しかしこの出来事が世界のびっくりニュースで取り上げられてエキサイトの トピックスに乗ったからまぁ ですよ ここで思うのは所詮ランキングに参加してるブロガーなんてトップからトラックバック 出来ればニュースの内容なんてどうでも良いみたいです 見ても無いし大して興味も無いけどアクセス稼げそうならトラックバックだけはする あまり自転車レースには詳しく無いのにペタッキは知ってるって ペタッキ良かったね貴方は有名人だったようですよ 私の感覚じゃ自転車レースにあまり興味のないひとで知ってる選手ってランスくらいかと 思ってました やー自転車レースも思ったより知名度高いんですね ▲
by citybikes
| 2006-09-14 19:38
| Cycle Rord Race
2006年 09月 06日
今日も放送開始の時点で先頭は15人
先頭集団はサウニエルドゥバルのミラーがベントソ引いて コントロールしていましたが登り始めたところで なんとマヨがアタックをかけます・・・・・が あっという間に吸収(´・ω・`) バスクが近づいたのに短い見せ場でした さらにジョリーが逃げます もう単独で逃げたい選手はここで行くしか無いですが 次々とアタックがかかりますがいまいち決まりません 大集団はCSCコントロールで約3分遅れで続きます 先頭集団は登りでのアタックは決まらず残り約10kmで完全に 15人の勝負に絞られました 残り8kmからミラーが高速で引きます このままゴールまで行けばスプリントが強い選手が有利ですが そのまま行くわけもなく残り4kmで次々とアタック どうもパウリーニョに余裕があります ラスムッセンが残り2kmで逃げますが決まらない さらに残り1kmちょっとした登りでマヨがアタック!! マヨの逃げは決まらず先頭が割れます ここでパウリーニョがアタック!! そのままパウリーニョが逃げます 逃げます 猛然と3人が追いますがこのままパウリーニョが逃げ切ってゴール マヨは先頭集団の最後尾でゴール(´・ω・`) マイヨ・オロはバルベルデから移動はありませんでした 今日も漫画じゃマヨは大活躍 ▲
by citybikes
| 2006-09-06 18:55
| Cycle Rord Race
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